2018/12/14 10:22



①あかりを楽しむ 〜火を灯す時は〜


ロウソクはどうして燃えるのか、知っていますか?


ロウソクの芯に火がつくと、その熱でまわりのロウが溶けはじめます。

そして溶けたロウは芯に吸い上げられます。

その間にロウは火に熱せられて気体となり、

空気中の酸素と結び付いて燃えるのです。


一度ロウソクに火がつくと、ロウがどんどん溶け液体から気体になって燃える、

その熱でまたロウが溶ける、というサイクルができます。

こうして長い時間燃え続けることができるのです。


dotto・CANDLEは「糸芯」ではなく「木芯」です。


木芯は糸芯に比べロウの吸い上げがゆるやかです。

そのため、点火しにくく時間がかかることがあります。


そんな時は、芯のまわりのロウを溶かすように点火してください。


火が安定して燃えつづけるまで何度か火をつける必要があるかもしれません。

けれど必ず火は灯ります。




何回目かにゆっくりと木芯に火がつき、だんだんと燃えはじめる光景は

私たちの奥底に眠っている人類の遠い記憶を呼び覚ますようです。



②あかりを見守る 〜炎の大きさを整える時は〜


炎が燃えつづけると木芯が炭化して炎が大きくなりすぎたり、

小さくなりすぎたりすることがあります。


火が消えた状態で木芯の燃えて黒くなった先端部分を

(指やピンセットや爪切り等で)少し折り取り整えてから

火をつけると炎の大きさ・形が綺麗になります。

(トリミングの目安:ロウ表面から5〜8mm程度の長さ)




通常のキャンドルで使われている石油系パラフィンワックスに比べ

ソイ(大豆)ワックスはススが出にくいのですが、

「芯」・「空気」・「ロウの気化」の3つのバランスが

変わって不完全燃焼になると薄く黒い煙が出て

ススがついてしまうことがあります。

そんな時は木芯の黒い先端部分をトリミングして調整します。


消火後のロウソクは大変熱くなっています。

木芯の折り取りは熱さを感じない温度まで冷めてから行ってください。



焚き火を世話するように、火の手入れをする。


大きく踊る火や小さく消えそうな火を

頭をからっぽにして見守る。


自然の時の流れを感じる。


dotto・CANDLEのファイヤーセラピーです。